
台風19号が過ぎた15日の早朝、久しぶり風もなく澄んだ空が
広がっていました。東の空には冬の星座の代表「オリオン座」、
そしてひときわ明るくシリウスと木星が輝いていました。
写真は、今朝のオリオン座
大星雲 M42..
nexstar 102 SLT + Nikon D5000 ノーマル..15sec x 5 Lynkeos にてスタック..
星との出会いは、さかのぼること40数年前...中学生の兄が
ブルーチップをためて交換した天体望遠鏡...
(50代以上の方は覚えている人も多いと思いますが、その昔
買い物をすると青く小さい切手のようなものを台紙に貼って
ためるとカタログにある品物と交換できたのです..)
その望遠鏡ときたら太い段ボールの筒の先端に大きな虫眼鏡のレンズを
取りつけ、その反対側に接眼レンズキットをはめ込んで
観望する
天体望遠鏡でした。そしてその晩、月の観望会です。
その感動は、今でも覚えています!!
月のクレーターもさることながら、赤・青・緑と綺麗な色収差・・・
当時は、レンズの性能なんぞ全く理解していない小学生だったので、
月が、まるでカラーテレビのように見えてことに感動していました〜
そんなこんなで、少しずつ宇宙の魅力に引き込まれていくのですが....
はてさてどうなることやら〜〜
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