2017年が始まった〜〜と思っていたら、

あっという間に、3ヶ月が過ぎました...

星空も、すっかり春の空となり、

銀河のにぎやかな季節となりました...

私の機材では、銀河をねらうにはかなり無理がありますが、

自動導入...そしてデジカメの進化によって

チャレンジする楽しみが増えています...

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地学部天文班に入って、流星を追いかけていた頃のエピソード...

メインの観測は、夏の「ペルセウス座流星群」

そして、1月の「しぶんぎ座流星群」のふたつ

どちらも、天文班全員の協力が必要なため

「月・惑星・星雲星団」のメンバーを招集...眼視・電波観測

 あとは、カメラでの固定撮影・・・(運が良ければ流星が撮影できる)

当時は、もちろんフィルムのカメラでの長時間露光撮影のため

カメラの画角の中に流星が入っていたら、それはもうラッキー...

うれし涙がチョチョ切れることでありました〜

翌朝、機材撤収後すぐに暗室に向かい現像...カットの確認...

プリントとなるのですが.... そうはいかないこともあるのです...

夏休みの「ペルセウス座流星群」観測でのできごと....

当時は、カメラを持っているメンバーも少なく

全員が、カメラをいじったことがあるという経験もない時代...

1年生は、高校に入って 初の「ペルセウス座流星群」観測...

文化祭前の観測ともあって、先輩たちもかなり力が入っています... 

先輩...流星をとらえようとレンズの焦点距離、画角を考えてカメラをセット...

明け方まで観測、そして撮影とあいなりました...

そして向かえた清々しい朝....

先輩....「今回は、流星撮影成功だ〜〜絶対画角に入っているから
    カメラにさわるなよ〜〜暗室の準備してくるからな〜〜」

と....言い終わるやいなや〜〜as soon as〜〜 

・・・「せんぱ〜い !! 大丈夫ですよ〜〜ちゃんとフィルム入っていますぅ〜〜」

カメラの裏蓋を開けてフィルムが入っていることを確認している〇〇君・・・

先輩....「ば・・か・・や・・ろ・・う〜〜〜」

先輩のうれし涙は、チョチョ切れませんでした〜〜とさっ...

先輩...「しょうがない...また来年撮るか〜〜〜」

けっして怒らない後輩おもいの素敵な先輩...ふところの広さも宇宙規模...

デジタル時代の今では、あり得ないことですね...良い時代でした !!

あっ!! ちなみにカメラの裏蓋を開けたのは、私ではありませんよ〜

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20170301_LEO
20170301_LEO_M65_66_NGC3628

今回の写真は、しし座の後ろ足あたりにある3つの銀河...
しし座のトリオ銀河と呼ばれています。
それぞれに、個性的な形をしています。
しし座はこの時期、夜の10時頃南の空に見えます。
「?」マークを左右反転したような星野並びを見つけると
それがしし座の頭の部分になります。
獅子の大鎌とも呼ばれています...大きな星座ですので
ぜひ、見つけてみてください....