今年は、梅雨入り前から曇りの日が多く、

なかなか良い星空に出会うことができません...

6月・7月・8月と、夜空は晴れることなく現在に至っています...(涙)

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さて、さかのぼること〇十年前の古高地学部天文班・・・

いつもは、土曜の晩に学校に泊まって観測をしているのだが

夏休みになると、平日も学校に泊まることができる...

80周期年で建てられた「蛍雪会館」という合宿所ができて

運動部やブラスバンド部などは、この施設を使って夏合宿を

行っていた...( まさに、汗臭い男子臭のるつぼである)

まあ、天文班のメンバーは天体観測室( 屋上にあり風通しが良い !! )に

泊まっているので、男子臭は気にならない・・・が、田舎くさい・・・

 ダサいとも言う・・・

この時期の観測といえば、毎年話題になる「「ペルセウス座流星群」観測 !!

私とS君の「流星班」担当で、「太陽」「惑星」「星雲・星団」「月」等

他の観測をしているメンバーすべてに招集をかけて、観測をするのだが...

やはり、晴れた日は自分たちの観測や写真撮影をしたいので、流星観測に

導くことは難しいのです...

が、しかし・・・そこは、男子校・・・そして田舎くさい !!

食い物で釣る・・・

S君が、事前に用意していた「スイカ」をチラつかせ、誘惑をする〜

ハイ !!  大成功 !!

無事、全員参加の眼視観測とあいなりました...

あとは、途中ね寝るヤツを無理矢理起こしながら、ひたすら空を見上げて

流星を待って、流れたら「時刻」「継続時間」「出現星座」などなど

記録していく、実にアナログな観測となります...

そして、代々継続的に観測しているデータと比較して、文化祭発表の

データを仕上げていきます...

薄明が始まる頃、完全に眠りに落ちているヤツを、ロープでぐるぐるぐると

縛って、無事観測終了となります〜〜〜

 あっ、もちろん目覚めたときには、ちゃんとロープはほどいてやりますが・・・

なかには、そのまま数時間寝ている強者もいます...

         ( 男子校って、やっぱりアホなのか ) 

20160512_M8_M20

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今日の写真は、いて座にある「M20 三裂星雲(上) と M8 干潟星雲 (下)

「 M20 三裂星雲 」は、星雲が3つに裂けて見えるところから、三裂星雲と呼ばれてる。

実際に、星雲が3つに分割されているわけではなく、M20の輝いて見える

散光星雲の手前に位置する暗黒星雲の姿により、後ろの散光星雲が3つに

分割されているように見えている。距離は、5,200光年と推定されている。

「 M8 干潟星雲」は、いて座の南斗六星の柄の先端に当たる星の近くにあり

夏に見られる代表的な散光星雲である。暗い場所では、双眼鏡でも

楽しめる対象です。